私は高校入学当初、両親が不仲で二人の弟たちともろくに口も利かない事から、今まで味わった事のない孤独感にさいなまれもともと好きだった占いやおまじないに依存してしまいました。
辛い毎日から早く抜き出したい一心だったのです。
そ
れがきっかけです。
真如苑との出会い
社会人になり就職した職場は不景気でサービス残業の日々でしたがとっても充実していました。
配属当初からの上司が異動になり、その後配属された上司とはウマが合わず、毎日葛藤の日々でした。
そんな時に、本社の先輩から真如苑を聞かされました。
先輩の教えだったらという思いと、気持ちに安らぎがほしいと思い真如苑に行くことになりました。
真如苑の教え
顕幽一如という、この世とあの世は一つの意味合いが分かってきたのは、接心修行でした。
自分の苦しみ辛さは、自分とつながっている先祖様の苦しみ辛さでした。
出家された僧の方々が修行されるものを凝縮した真如苑独特の三つの歩みとお護摩・お施餓鬼を通して生まれながらにして持っている因縁が薄皮をはがすように浄まっていき状況が変化。
どんな人にも仏の心を持っているという事でそれを色々な取り組みで磨かれて、はぐくまれていくことで状況が変化。
心の器も少しずつ大きくしてくれたようで一言では言い表せませんが、なんだか、どんな壁にぶち当たっても、前向きになれる気持ちが持てられました。
真如苑から学んだ事
人を責める心、自分は絶対に悪くないという思いを数十年かけて浄めてくれました。
まだまだ、足りないだらけの自分なので、色々な方と関われるようもっともっと、心の器を大きくしていきたいです。
お釈迦様の御遺言の教えです。間違えのない大きな教えに巡り合えたことにやっと分かりました。
多くの人に知ってもらいたい
真如苑独特の接心修行で目に見えない物をみつめ、必要であればお護摩・お施餓鬼をお願いしたり三つの歩みを取り組んで行ったり、教えのことを深く分かっている方に上救菩提をしていったりしています。
揺るがない心、他の方をおもう愛他の心はいつも心に置いていくこと。
自分を立てる心、我を立てる心を常に浄めていくことはとっても大切です。
今後は多くの方に、お伝えしていこうと思っています。
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