私は生まれつきの脳性麻痺です。
小学校でいじめに遭い、障害者である事だけが原因と感じていました。
先の見えない思いが強かったです。
そんな私は祖母が金光教の信者で幼い頃から祖母について教会に行っていました。
入信のきっかけ
きっかけは中山亀太郎先生という金光教の先生の記録映画を教会で観た事です。
この方は両手片足を事故でなくし、学校でのいじめも体験されています。
しかし、信心によって自分ほど幸福な者はいないと感じるようになられました。
そういった同じ境遇の人の生き方に衝撃を感じました。
信仰する理由
戒律や決まりのようなものが一切ないことです。
教えの一つ一つも分かりやすく納得できます。
若い頃(学生時代)は毎朝、教会に日参していたこともありましたが、最近は土日等の休みと教会行事が重なった際にお参りさせていただいています。
何事も自分の力だけではないということを実感するようになりました。
神様の働きを感じるところまではいかなくとも、日々お祈り添え下さっている教会の先生のことを思うようになりました。
気持ちの上での支えとなることです。
悩んでいるときや落ち込んだときにも、こうしたことが支えとなっていたように感じます。
これからの事
色々な行事を通して、教会の先生方、信者さんとも多くのつながりが生まれました。
そうしたつながりを今後も大切にしていきたいです。
信仰によって体の事も含め感謝する事ができています。
これからもお世話になっていること、もの、人、神様に感謝の気持ちを大切にしていきたいと思います。
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